日本腎不全看護学会学術集会における筆頭演者の変更および演題取り下げ等について
一般社団法人 日本腎不全看護学会
【日本腎不全看護学会学術集会における筆頭演者の変更および演題取り下げ等について】
日本腎不全看護学会では、採用された演題は筆頭演者が責任を持って発表することを原則としております。しかし、不測の事態により筆頭演者が発表できない場合には、届出書を提出することにより以下の2つの対応の選択が可能です。
(1)共同演者が代理発表、(2)演題取り下げ
1.手続き方法
(1)共同演者が代理発表、
筆頭演者が発表できないため共同研究者が代理発表する場合は、「代理発表届出書」を学会事務局に提出してください。当日に代理発表が変更となった場合は、学術集会受付へ「代理発表届出書」の提出をしてください。代理発表の場合は、登録抄録およびプログラムの発表者は書き換えられません。また、発表時に代理発表である旨を報告のうえ発表してください。
代理発表を行う場合は、以下の条件を満たしている場合に可能となります。
①発表時の質疑に答えることができる共同研究者であること
②発表業績は筆頭演者のものとなることに同意していること
(2)演題取り下げ
できる限り代理発表をお勧めいたしますが、単独発表や共同研究者が代理発表できない場合、「演題取下届出書」を学会事務局に提出してください。書類提出後は、演題取り下げの取り消しはできませんのでご注意ください。取り下げとなった演題は、演題発表の業績にはなりません。学術集会ホームページ上で、演題の取り下げと業績の削除について告知します。
演題を取り下げることができるのは、以下の場合です。
① 単独発表で、共同研究者がおらず、演者が学術集会に出席できない理由がある場合
② 筆頭演者が演題発表できない場合で、代理発表の都合がつかない理由がある場合
③ 演題採択後に、倫理的問題があることが判明し筆頭演者から「演題取下届出書」の提出があった場合
【届出用紙について】
「代理発表届出書」「演題取下届出書」は日本腎不全看護学会ホームページよりダウンロードできます。
【届け出の提出なく発表者が無断欠席した場合】
演者または代理発表を行う共同研究者が連絡なく欠席した場合、原則として業績を削除し、翌年度の学術集会への筆頭演者および共同演者としての演題登録を受け付けません。無断欠席になった演題は、演題発表の業績にはなりません。学術集会ホームページ上で、業績の削除について告知します
2024年1月23日作成 倫理委員会
